E:環境と共に
E:環境と共に
グリムスグループは、常に地球環境の負荷削減につながる商品・サービスを積極的に提供することで、環境に優しい経営を実現します。また、環境に関わる法令・規則等を遵守するとともに、省エネルギー・廃棄物削減・資源の有効活用等、環境に適合した企業活動に徹します。
気候変動
グリムスグループは、事業活動を通じて気候変動に関する取り組みを推進するとともに、TCFDの提言に沿って、気候変動が当社グループに与えるリスクと機会を分析し、情報開示を進めてまいります。
気候変動に対する事業戦略として、脱炭素社会の構築に貢献する再生可能エネルギーの需要拡大に伴い、太陽光発電システム・蓄電池の販売を推進します。また、環境負荷削に資する商品として、省エネ設備の販売を推進します。
また、気候変動に関連する法規制である省エネ法や地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)を支持いたします。
気候変動関連のリスク管理は、代表取締役社長が担当しています。
グリムスは、一般社団法人 再エネ推進新電力協議会(REAP)に加盟しています。
REAPは、脱炭素社会の実現に向けて需要家に対する再エネの提供、電力自由化による健全な電力業界の発展、エネルギー利用における効用最大化を目指した再エネ利用拡大や新サービス・新技術導入のための規制緩和の推進・政策提言を行うことを目的としており、当社はその目的に賛同しています。
当社は正会員として他の会員企業と連携し、当社が事業活動を通じて行ってきた再生可能エネルギーの利用拡大や省エネ効果の高い商品・サービスの普及に関する知見及び課題をREAP内で議論し、REAPを通じて監督官庁や電力業界に向けた提言を行い、パリ協定目標の達成に向けてエンゲージメントしてまいります。
汚染と資源
グリムスグループは、地球環境の改善や生物多様性の保全のため、循環型社会の形成に向けて、事業活動において、資源の効率的な利用、廃棄物の削減、環境汚染の予防、資源の再使用と再資源化の推進に努めます。
水資源
グリムスグループは、水を重要な資源と認識し、節水への意識を高め、水の効率的な使用を通じた水の使用量削減に努めます。
サプライチェーン(環境)
グリムスグループの事業活動に関連する商品供事業者、物流事業者、施工業者等のバリューチェーンを構成する事業者に対しても、気候変動への取り組み、脱炭素社会の構築、省エネルギ―、水の使用量削減、廃棄物削減、環境汚染その他の環境問題への配慮、生物多様性の保全、資源の有効活用について、理解を要請します。